こんにちは！ minitts home design.です☆
新シリーズ『理想の我が家って何だろう？』の２回目は『安くていい土地（２）』です
前回基本的な３つの問題提起をさせていただいたわけですが
１、いい土地があったけど高すぎて予算オーバー
２、価格重視だと土地が狭い、変な形だ
３、価格も広さもいいけど立地が悪い・・・
「いい土地があってあったけど予算オーバー」になる要因を解説したいと思います。
おそらく予算オーバーになる方はいろんな場所を見てこられていると思います
京都で言えば桂坂や下賀茂、岩倉など区画の整った大きな敷地に庭付き・・・・
素敵過ぎますよね！
しかし実際はそのような土地は『郊外』と呼ばれ街中からは少し？離れています
もし中心部で探すと目が飛び出るほど高額ですよね（＞＜）
チョット余談ですが『高い！安い！といいますが実際はシャンプーのように同じもので金額が違えば高い、安いが当てはまりますが不動産にはまったく同じ条件の土地は存在しませんので
相場というものが存在し
相場より高い＝便利、条件が良い
相場より安い＝相場より不便、相場より条件（道路、日当たり等）が悪い
という明確な理由が存在します
例をあげますと土地の予算が１０００万円と仮定しますと
京都御所の近所ですと 仮坪単価１５０万 買える土地は
６．６坪 約４ｍX約６ｍ・・・駐車場１台分強です
羽束師免許試験場の近所ですと 仮坪単価３０万ぐらい 買える土地は
３３坪 約８ｍX約１３ｍ なかなかの豪邸です♪
チョット極端ですが事実なんです（＾＾；）
土地の相場は競争原理が働いていますので
もし相場より安い物件があれば『相場（平均的条件）より悪い（価格が下がる理由が有る）』とお考えくださいませ・・・・
以上の理由のより価格が決まってきますので『予算』を固定しますとまずは
『買える場所を探す』
『どの場所なら買える？』という事から決めていきましょう！
でないと２番、３番の
２、価格重視だと土地が狭い、変な形だ
３、価格も広さもいいけど立地が悪い・・・
を通過して１番に戻る結果になっちゃいます（笑）
次回は『安くていい土地（３） イイの基準は人それぞれ』です
願わくば誰かのお役に立てば光栄です♪
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